井山三希子

井山三希子さんとは、ズーマ/ショップがオープンした当初から、20年以上のお付き合いがあります。 20代の時に現代美術のギャラリーで勤めていらした井山さんは、モノを作る事を諦め切れずに、4年でギャラリーを辞め、瀬戸窯業訓練校でやきものを学ばれました。その後、愛媛県にて独立され、東京都八王子に制作の場所を移し現在に至ります。 道具である器は目立たなく、控え目なモノがいいと白と黒を中心に制作されており、石膏型にスライスした粘土を貼り制作する技法(タタラ技法)を一貫して続けていらっしゃいます。
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