佃眞吾さんは、家具職人としての経験を積んだ後、1992年職人の傍ら「黒田乾吉木工塾」に通い木漆一貫仕事を学ばれた佃眞吾さんは、刳り物、指物、漆などの、豊かな技術と経験、知識を活かし、日常使いのカジュアルなものから、お茶道具などの伝統的なものまで幅広い作品を作っておられます。
現在開催中の佃眞吾展より、丸皿(大)のご紹介です。
直径約17cmほどのシンプルなデザインの丸皿。シンプルであるからこそ「杢(もく)」と呼ばれる木の表面にできた珍しい模様の美しさや、縁の部分に生まれたゆらぎなど細部のディテールの良さが味わえる、愛着の持てる作品です。
丸皿(大)
MATERIAL : 栃、楓、楡(にれ)
PRICE:15,400yen(税込)
SIZE : 直径17.4cm × 高さ1cm
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