家具職人としての経験を積んだ後、1992年職人の傍ら「黒田乾吉木工塾」に通い木漆一貫仕事を学ばれた佃眞吾さんは、刳り物、指物、漆などの、豊かな技術と経験、知識を活かし、日常使いのカジュアルなものから、お茶道具などの伝統的なものまで幅広い作品を作っておられます。

キリッとした直線が印象的な折敷。
日々の食卓に折敷を取り入れることでガラスや陶器などのお気に入りの器も、さらに素敵に見えてきます。大きめのサイズなので、豆皿や小鉢などを組み合わせて一人分のお食事にもお使いいただきやすいのですが、時には欅の美しい木目を拝見できる、余白をたっぷり取った使い方もおすすめです。ちょっと一服いただく時などにもいかがでしょうか。

MATERIAL : 欅 （漆）
SIZE : 32cm×33cm、高さ2cm（外寸）
※返品・交換などは受けておりませんのでご了承ください。