キム・ホノさんは、緑豊かな愛知県瀬戸市で工房を構え制作していらっしゃいます。
60歳を過ぎた今でも、毎回展覧会ごとに、新しい試みに挑戦して、独自の表現を探し続けている陶芸家のひとりです。
今回ご紹介するのは、お皿のような、大きな陶板作品です。
ゴツゴツした質感、左右も上下もアシンメトリーで厚みも均一ではない。そんな存在感も迫力も満点な作品は、有機的でとても自由です。飾って楽しむ以外には、大皿としても活躍してくれそうなので、これからの季節にぴったりなお鍋の具材を乗せて食卓に置いたり、夏は大きくカットしたスイカを並べたり。。どんな風に使おうか、ワクワクしますね。

MATERIAL : 陶器
SIZE：約35cm×27cm×高さ5cm / 厚み 約1.5cm(部分的に厚みが違います）
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